採用情報

指導員 遊佐 えみり

指導員 遊佐 えみり

指導員として
キャリア生の成長が喜びに

指導員 遊佐 えみり Emiri Yusa

メディカル業態
病院勤務/栄養士・事務職
2017年入社

事務作業で業務上の理解が深まり
以前よりやりがいを感じています

病院業態に4年間勤務し、病院食に携わっています。業務は大きく分けて「調理」と「事務」の2種類で、入社してしばらくは私も調理業務を担当し、3年目の時、前任者の後任として事務作業にも携わるようになりました。現在は、食札の準備や確認作業、調理食材の発注、食材納品時の検品作業。さらに患者さまそれぞれの食事が間違っていないか、異物が混入していないかをチェックする、配膳前の検盆業務などを行っています。
入社2年目までは調理業務に専念していたこともあり、全体の流れや仕組みまでは詳しく把握し切れていませんでした。しかし、事務作業を担うことになり、営業店だけにとどまらない幅広い仕事が見えてきました。今まで「何となく」だった全体像がはっきりと見えるようになり、仕事に対する理解がさらに深められたことで、以前にも増して業務へのやりがいを感じています。

遊佐 えみり 記事1の写真

キャリア生を指導する時はできる限り丁寧に、詳細に

2019年から指導員という立場になり、現在は後輩社員にあたるキャリア生2名を指導しています。私が入社1、2年目の時は積極性が足りない部分もありましたが、指導員になった3年目になると業務に慣れてきたこともあり、徐々に提案や指示をする機会が増えてきたように思います。そうした経験を踏まえ、若手社員には自ら声をかけたり、話しやすい雰囲気をつくったり、いつでも疑問・質問に対応できる心構えがあります。
キャリア生に指導・指示する時は、できる限り丁寧に、詳細に説明することを心がけています。キャリア生の2名は私と同じ年ということもあり、普段はフラットな関係で話をしていますが、仕事中は指導員としてしっかりとアドバイスしてオンとオフでメリハリをつけて接しています。指導員として、キャリア生のできる仕事が増えてきたり、成長が見られたりした時には、大きな喜びを感じています。

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1年目からの実務経験が充実し
キャリアプラニングに役立っています

当社には業態ごとに知識や技術が身につけられる、キャリア形成制度というトータル5年間の研修期間が設けられています。メディカル業態に課せられた主な習得項目は、「一般食」と「治療食」の理解や、厨房での調理業務の習得をメインに、食材発注業務、食札制作業務、納品物検品作業などがあります。さらに、社内研修会への参加、指導員助手になるための準備、営業店内の作業分担表作成など、さらなるスキルアップ、ステップアップをめざすための各種プログラムも用意されています。
研修プログラムの多様な習得項目をクリアしていく中で、必要な知識や技術が身につけられるのは、特に若手社員にとっては魅力的です。実務経験や定期面談を通じて、自分自身の得意分野と苦手分野が明確になるため、将来を見据えたキャリアプランを立てるうえで大いに活用できると思います。

「今、何をすべきか」を考えられ、動ける人材が理想

私たちの職場は、限られた時間の中で複数の正社員とパートスタッフが連携して作業することが多い現場です。そのため、自らアクションを起こすことができて、しっかりとコミュニケーションを取れる方ならば、問題なくマッチするはずです。特に、周囲の動きをみて「今、何をすべきか」を考え、発言や行動に移すことのできる方は理想的です。まずは食に興味があることを前提として、「積極的にコミュニケーションを取りながら仕事がしたい」「さまざまなことにチャレンジするのが好き」「一つひとつ着実に技術を身につけてキャリアアップしたい」という意欲旺盛な方は当社の風土に合っていると思います。

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