福祉施設で「ヴィーガン海鮮丼」を提供
福祉施設の入所者様と通所者様へ87食のヴィーガン海鮮丼を昼食として提供致しました。
(常食67名、一口食16名、刻み食3名、ミキサー食1名)皆様に美味しく召し上がって頂くため、常食・一口食の鮭は大豆ミートが柔らかくなるまでよく炒め、イカはそうめん切りにすることで食べやすい形状に調理しました。(写真左)また咀嚼、嚥下機能が弱くなっている方に、イカと大葉を細かく刻み、鮭といくらはとろみを付けて提供しました。(写真右)喫食した利用者様は見た目も味も海鮮丼なのに、プラントベースという事実に「これいくらじゃないの!?」「本物の海鮮丼食べてるみたい」など驚きの声が上がり18~70歳代と幅広い世代の利用者様にヴィーガン海鮮丼を楽しんで頂くことが出来ました。ひな祭りなどのイベントメニューとしてお刺身を楽しんで頂く機会はありますが、プラントベースの海鮮丼は利用者様にとって初体験となりました。この福祉施設では月1回環境と健康に配慮したベジメニューの提供を行い、まるで肉や魚を食べているかのようなインパクトのあるお食事を楽しんで頂いています。
ニッコクトラストでは「ミートフリーマンデー」や「グリーンリカバリー」の考えに賛同し、プラントベースの食事を通して、お客様の健康増進や地球環境保護活動などサスティナビリティな取り組みを行っています。今後も食を通じて持続可能な社会へ貢献して参ります。